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短編小説などの掲載・日常の出来事・ゲーム攻略・独自で気になったニュースなどをまとめるなど多方面でやっていきたいと思っております。
気になった方は見てやってください。

ナイトメアシンドローム 0安息の日々 弍夢

どうもトラップっすヽ(´∀`)9 ビシ!!
小説の更新忘れていてすみませんでした!!w
じゃあ良かったら読んでsください^^



レンタル・チルドレン
レンタル・チルドレン
著者:山田 悠介
出版社:幻冬舎
発売日:2012-09-12
カテゴリー:Kindle本






待ち合わせ場所に着くと将(マサ)が先についていた


「ようーおはよう拓都(タクト)」


将はお調子者だけど憎めないタイプの人間だ。
だが女好きってのが玉にキズなんだよなぁと思っている。


あとから智恵美(ちえみ) 幸(サチ)と幸仁(ユキヒト)の順できた。


「おはよーたっくんにまーちゃん」


「おっはー諸君!元気だったかね!?」


「みんなおはよう」
 相変わらずちぃちゃんはちっこくて可愛らしいなぁなんか小型犬って感じで、


「それにお男心がそそられ・・・んっんー」まぁとても可愛らしい子だ。  


さっちゃんとゆっきーは男女の双子だ二人は性格が正反対だな。
そして二人とも綺麗だ。
さっちゃんはいい顔してるのにやんちゃすぎてもったいないな運動神経が抜群だ。


ゆっきーは運動も勉強もできて尚且つ表も中もイケメン非の打ち所ないよって、
感じかなほんとに羨ましい限りだ。


 「さてみんな揃ったようだしカフェにでも行きますかねぇ」
いつもどうり俺が行き先を言う。いつもどうりな日常。
何気ない日々が一番いいなと感じながら行きつけのカフェに向かう。
賑わう道を通り抜け人通りが少なくなったところにある一件のカフェ テラスがあり
周りには綺麗に花の咲いた鉢が飾ってありいい匂いがあたりに漂う



今日は早いため客もそんなにいない感じだ 店内に入るとマスターがコーヒーを擦っていた 。
コーヒーのいい香りを堪能しているとマスターから挨拶が来た。


「おはようみんな今日も元気そうで何よりだ」


「マスターおはよう今日も美味しいコーヒーよろしくねぇ」


「ようマスター今日も決まってるねぇ」


「おはようマスター甘いカフェラテちょうだい」


「おっはようマスター相変わらずいいヒゲしてますなぁ~」


「おはようエスプレッソよろしく」
いつものようにみんな一斉に喋りだすマスターは毎回これで困らないのだろうか?
聞き取るあんたは聖徳太子だよマスター ・・・


「今日は晴れてるしテラスでコーヒー飲みたいな」


ちぃちゃんがみんなに提案をしてきたのでテラスでコーヒーを待つことにした


「お待たせいつも来てくれてありがとうな」


マスターがコーヒーを持ってきてくれみんな頼むものはいつも一緒だ。
俺はアイスコーヒー将はカプチーノ
ちぃちゃんとさっちゃんはキャラメルを多めに 入れたカフェラテ
ゆっきーはエスプレッソ


特別法第001条DUST〈ダスト〉 (幻冬舎文庫)
特別法第001条DUST〈ダスト〉 (幻冬舎文庫)
著者:山田 悠介
出版社:幻冬舎
発売日:2012-09-12
カテゴリー:Kindle本



みんな各々のコーヒーを堪能しながら
雑談が始まるそして落ち着きだしコーヒーのおかわりをもらい俺が話を切り出す。  
それは今朝見つけた掲示板の話みんな俺がこの夢を見ていることを知っている。
話すと楽になるしそれにちょっと不思議な話だからみんなの興味も少なからず
そそられているみたいだ


「拓は本当夢見悪いんだなぁ私なんか色んなところ走ってる夢よく見るぞ」


「幸は相変わらず頭がどっか走って行ってんだな夢まで落ち着き無いとは」


ゆっきーの返しでみんなが笑ってさっちゃんは少し恥ずかしそうにした 。


「夢って死にまつわる夢って案外いい夢だったりするって話よくあるじゃん」


「それはわかるんだけどなんか違うんだよななんか自分が本当に体験してる
感じでさ 知らない死に方をしてるとする起きてネットで調べると全く自分が
見た夢とネットに載ってる内容が一致するんだよ」


「ちぃはたっくんが心配だなぁ・・・たっくんはさぁそういう夢みるって事は現実で
ストレスとか結構溜め込んでるかもしれないってことじゃない?」


「でも俺は全くストレスとかない気がするんだよなみんなとこうして会えてるし
バイトにしたってみんないい人でやりやすいしさ強いて言えば夢がちょっとって感じ」


「拓都はなんでも一人で抱えたりしやすいなんかあったら相談してこい」


「ありがとうみんなでも今んところは大丈夫だよこれ以上なんかあったらまた話すよ。
んでこのあとはどこに行きますか皆さん!」
心配してくれてる空気を変えるため声を上げてみる


「うーんちぃは買い物したいかなぁ?」


「それうちもさんせーい」


「いいね!俺も新しいアクセサリー欲しいし」


「俺はなんでもいい」


「よしそんじゃあ皆さん行きますか」
各々の買い物をしながら楽しい時間を過ごしたそれにちぃちゃんが
魔除けといい ちょっと高そうなクロスのシルバーアクセサリーをプレゼントしてくれた 。


「ありがとうなちぃちゃんめっちゃ嬉しいわ」


「どういたしましてちぃはたっくんが辛い目に会うの
嫌だからその思い込めて プレゼントだよ」


お互い笑顔でいるとほかの三人も来て少し茶化され恥ずかしかった


「あぁ今日は本当に幸せな日々だな」


「何言ってんだよ拓都俺たちが居て不幸せだぁーなんて言わせないぞぉー」


「そうだ将の言うとおりだ俺たちみんな幸せに生きる為にいるんだ」


「そうだぞーうちはみんなが好きだー!」


「ちぃも大好きー」


その後みんなで大好きだーと叫びまくったバイトの時間が近づいてきたので
みんなと別れを告げてバイト先へと足を進めた 。
バイト先は居酒屋だちょっとこじんまりしてるがアットホームな感じがいい雰囲気を
出していて長いしたくなる空間を演出しているたまにチップなどくれる人もいる
今日は10時までのシフトだったのでそれなりに適当にこなして終えた


「はいこれ今日のまかないね」


「おやっさんいつもありがとう」


「どういたしまして気をつけて帰るんだよ」


「はいお疲れ様です」
店をあとにして家に向かう途中誰かに見られたように感じたが気のせいだろうと
気にせず家に帰って来た。 風呂など入り寝る支度をしてからpcを見る
掲示板に動きはないみたいだ 。


「さて寝ますかね」


もらったアクセサリーを見てニヤける相当嬉しいんだろうな自分と思いつつ
自分を笑った。


「はぁーあ今日は本当に幸せだったなぁ・・・」





読んでいただきありがとうございます!!



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