TЯAPカーニバル

短編小説などの掲載・日常の出来事・ゲーム攻略・独自で気になったニュースなどをまとめるなど多方面でやっていきたいと思っております。
気になった方は見てやってください。

ナイトメアシンドローム 01汝は咎人なり 弍夢



何かを探すように辺りをうろつくコンクリ野郎が立ち止まりしたを覗こうとしてきた時、
急にイタチの奴が飛び出していってしまった。


するとコンクリ野郎は重たそうにゆっくりと体制を戻すとイタチの方へと向かって行ってしまった。


ハァー


スー


ハァー


安堵の息を漏らした呼吸が一瞬止まっていたんじゃないかと思うような緊迫した
この状況に思わず笑みがこみ上げてきた自分でもおかしくなってしまったんじゃないかと
思うくらいだったでもそんな考えてる暇はなくとにかく仲間を探すことにする。  


廊下はまっすぐ両方に階段がありその両側に扉が設けられている。


外に出られるかもしれない扉に向かって歩いて行くことにした ガタン!


「痛っ」


「建物の中に他の奴がいるのか? とりあえず2階に人がいるみたいだし上に行ってみるか」


「おーい大丈夫か?」


そこにはキャラクターをモチーフにしたパジャマを来た可愛らしい女の子がいた。


「見た感じ怪我はなさそうだけど、痛いところはあるか?」


「大丈夫です。ただ起きたらここに居て怖くなって出口探そうとして走ったら躓いちゃいました」


「そうだったのか。俺は拓都って言うんだ。よろしくね」


「私は双葉(ふたば)です。よろしくです。」


「とりあえず、ここは危ないから場所を移そう歩けるかい?」


「はい。ここは何処なんですか?」


「俺にも解らないただ言えるのは現実ではなく怪物が存在する世界ってことぐらいだ。
そして怪物を倒さない限りここから逃げることはできないらしい」


「怪物って・・・」


「あぁ怪物だ。さっき俺が居た部屋に入ってきて、殺されるかと思った。とにかくここから出よう」


「分かりました。」  



双葉にこれまでの事、今のところ知り得た情報を簡潔に話た。
それに従って、これからやらなくてはいけないことなど全てを伝えた。
一階の扉前まで来た。


辺りを確認しながら慎重に扉の外に目を向ける。
化物はいないようだ。外はなんだか港っぽい作りになっていて、
船も何隻か停めてあるのが見える。


狭いこの場所にいるより視野が広い外の方が安全だろう。
とりあえず出ることにした。

昨日の出来事 小学生の喧嘩


小説に続き昨日あった出来事を話したいと思います。


昨日は母が幼馴染の母親と電話してたんですけど
何か困ったことが起きたみたいなので
自分の部屋から聞いてたんですけど


今日祭りがあるのですが一昨日に喧嘩した友達の母親から今日の祭りを一緒に
行くのかな?って連絡が入ったみたいで妹は行きたくないと言って居て
どう返したらいいかなど相談してたみたいでした。


自分の時はすぐに喧嘩に発展したりなど
その場で解決するような単純で簡単な
男の子っぽい解決方法だったのですが。


女の子+親同士の関わりが強いので解決に困ったみたいです。


理不尽なことで友達が怒り出して喧嘩になったみたいで
妹はものすごく荒ぶってましたねw
家でこれだけ荒ぶるなら友達にもそのくらい強気で居ればいいのにと
思うのですが。なぜだか表ではいい顔しているようで
すごく弱気です。


自分が思うに小学生のうちに自分の立場をいい位置に持って行っておかないと
中学・高校生活に響くと思ってます。


早いうちに過半数に認められる事が大切であり
逆に下についてしまうと苦しい現実を突きつけられたりします。


でもそれって無理あるんじゃないかと思いますよね。
俺もそうだと思います。


だったらどうしたらいいかなって悩みます。
でも簡単な事なんです。
やられたらやり返えし嫌なことしたら
怒ってめんどくさくなるんだなって思わせることが
大事なんじゃないかと思います。


自分というものを確立させてあげればいいんです。
実際自分が小さい頃は可愛い子がいじめにあって居た時期があります。
その子は自己を主張する事が苦手で何をされても自分の中で
我慢しちゃうような子だったんですね。


子供社会も大人社会と大差ないんです。
自己主張が出来る子はちゃんと出るとこは出て自分の思いを伝えるわけです。
ですがそれが出来ない子は喧嘩にすら発展しなく争いとは何かなどを
分からずに育っていき余計に自己主張出来ない子に育って行ってしまいます。
でも自己主張が強すぎたらただのわがままになってしまうので
自分に自信などない子は励ましてあげて自信をつけてあげましょう。
既にそれを自分で出来ている子などは暖かく見守ってあげよう。
親が入って解決できるのは自分の子供が自分自身で
責任を取れないことをした時です。
人に迷惑をかけないと言う教えを勉強させるためです。


最近は子供の問題に親が割って入ってきたりなど話を聞きますが
それは間違いだと思います。
子供の問題は子供達で解決していかない事には成長を
阻んでいるだけです。


喧嘩などをして学ぶことが子供ころは多いです。
どうして喧嘩になるんだろうとかなんで相手は怒るんだろうなど
相手の気持ちなど読み取ったりなどの勉強になるのです。


子供にとってはすべてが勉強になります。
自分だけが正しいと言うつもりはまったくありませんが
勉強だけが子供の勉強じゃないです。
人と関わり、人を知り、自分を分かっていくのです。
そこで親が入ると勉強できずに終わってしまいます。
可愛いならこそ色々体験させてあげる事が大切です。
間違ったことをしたらしっかりと理由をいい怒ってあげたりなど
飴だけを与えるのは間違いです。



今思うと小学校とかが一番楽しかった気がするなぁ。
秘密基地作ったりとか色々してたなぁ。
犬を飼ったりとかその犬が学校について来て大騒ぎになったりとか
色々なハプニングがあってメチャクチャ楽しかった。
無邪気に何も考えず騒いでるのが楽しかった。
いっぱい遊んでいっぱい喧嘩していっぱい怒られたあの頃が忘れられないな。。。
そういえば今は解放されたけど親父のDVはひどかったな
オカンには色々感謝だな。
ありがとうオカン

ナイトメアシンドローム 1汝は咎人なり

どうもトラップです(沙*・ω・)
最近は暑くて嫌になっちゃいますね**
今回から動き出します。^^
良かったら見てやってください。




「さぁ目覚めなさいいくつもの業を背負いいくつもの現し世を彷徨いし者よ」



「汝は今から業によって裁かれ業によって裁く者なり」



「生と死 壱と零」



「不安定な狭間に囚われた業に潰された者よ」




「業に入ったら業に従え」




「さぁ抗いなさい自らの罪を背負いながら」



 今日の夢はなんだったんだろうどこからか声がした死ぬ夢よりマシなんだか寒いな・・・


ガサッ・・・・・・・・・・・・・・・・・


「なんだよこれ!」 
自分の目を疑った。そこは普段色があるはずの世界がすべてが白黒の灰色の世界になっていた。
起き上がり部屋を見渡すと部屋の扉が鉄格子に変わっている。 
何が起きたのか解らないままボーっとしていると何処から来たのか分からないが
イタチがそばに寄ってきた。


そのイタチはは自分が小学生くらいの時に一人で妄想して遊んでいる時に想像していたイタチに
そっくりだった。


祖父ちゃんが眠る墓の近くに森がありそこから呼び出し見えない
敵と戦う設定で遊んでいた黒歴史の1ページの記憶だ。 


近寄ってきたイタチを撫でてやり部屋を模索してみるとりあえず鉄格子に変わってしまった
ドアから辺りを見渡してみると長い錆びれた廊下になっていた。


空気は少し埃っぽく廃墟のような湿りっけのある独特な匂いが立ち込めている。
落ち着くためにコーヒーを飲もうとしたがガスや水は使えず飲めないことに落胆していると
急にPCが立ち上がり昨日見ていたサイトが立ち上がった。


目を通してみるとスレが完結しており悲惨な内容に仕上がっていた。


「自分がいる世界とは違う場所で起きある程度 時間が経ってから変な怪物が来る
怪物は色々な形をしていて毎晩違う奴が出てくる そして自分と同じ境遇の仲間も
その場所に何人かいる 協力して倒せれば夢から覚めて現実に帰れる」


これってここから出て怪物を倒せってことなのか?
だとしたら武器になるものとか探してこないとまずいんじゃないか、
だけどある程度の時間ってどれくらいなんだここから出るとしても鉄格子のせいで
出れないしどうしたら いいんだよ!


考えていると何か重たいもの引きずる音が鉄格子の方から響き渡ってくる。
ぺチャぺチャ


ズザァー



ぺチャぺチャ



ザザァー



慌てて隠れようとするがベットの下しか思いつかずイタチと一緒に隠れることにした。
段々音が近づいて来て自分の部屋近くで音が止まった。
ガチャガチャと金属が擦れるようなような音が聞こえるとキィーっと鉄格子の開く音が聞こえてきた。 


「おいおいマジかよ。これどうしたらいいんだ?完璧に積んでるだろうが・・・
これで終わりかよ。こんなんで死んでたまるかよ」


色んな思いが頭の中で駆け巡る心の中で叫びまくっている死にたくないと
体が震えてくる必死で震えを隠す。 


足が見えてきたそれは人の足とは言えない程脱色したかのような白さに水につかり続けたような
肥満し汚れたデカイ足だった。その近くに見えるのは大きなコンクリートのような塊・・・
これを引きずって歩いてたのかよ。


@ベイビーメール (角川文庫)
@ベイビーメール (角川文庫)
著者:山田 悠介
出版社:KADOKAWA / 角川書店
発売日:2015-07-25
カテゴリー:Kindle本



見ていただきありがとうございました^^
それではまたお会いしましょう(沙*・ω・)


絵がうまくなって漫画かけるようになりたいなw
言葉で空間を演出するのってすごく難しいです。(´;ω;`)



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